日本では簡単に手に入るWI-Fi端末ですが海外だと面倒だったりします。
現地でも端末はレンタルできますが言葉の問題はあるは、契約が面倒だったり使用期間や
使用容量も決められていたりと面倒なことも多いです。
そんな海外でのWi-Fi端末事情を解決してくれる端末があります。
それが「GlocalMe」です。
これは香港の会社が発売されたもので日本含む世界140カ国で使用が可能のWi-Fi端末で
現地のSIMも必要ない内臓型のクラウドSIMが入っています。
いちいち現地のSIM交換もなく便利な一品です。
GlocalMeとは
冒頭でも紹介したようにこの1台を持てば旅行で行けそうな国々は大体使用ができます。
使用方法も簡単で端末を購入後、スマホにGlocalMeのアプリを入れ連動させれば使用可能
になります。
端末がやや高価ですが海外によく行く人やこれから行く人にとっては便利な1台になると
思います。
通信容量はパッケージというのがあり、自分の使用にあった容量が選べれるので使いたい
時にすぐに使えるのが良いところです。
また、一つの国だけではなく複数地域対象のデータパッケージも購入可能です。
購入方法はPayPal、VISA、Mastercard、JCB、ALIPAYなどで支払うことができて
購入後すぐに使用が可能です。
上の写真のようにアプリ起動後国を選べることができます。
【GlocalMe】モデルG4 Pro/G4 Max
GlocalMeは種類がG4、G3、U2があり個人的に使用しているのはG4です。
U2はよくわかりませんがまだまだ売られているようです。
G3もまだ販売しています。
G4が一番新しい機種となっていますがG3とはあまり変化はしていません。
気になるのはnanoSIMがG3は2枚入りますがG4は1枚だけになります。
あとG3よりG4の方がコンパクトになっているくらいです。
細かいこと言えばその他違いがあるのですが普通に使用する人であれば全く気にならない
程度の違いです。
ということでG4について少し詳しく書いていきます。
SIMカードは必要なし
GlocalMeはクラウドSIMのためSIMを必要とはしませんがNano SIMスロットをが1つ
あります。
SIMがある場合でもGlocalMeの端末で使用ができるのでモバイルルーターとしても
使用が可能です。
SIMカードを使用する場合は端末でAPNの設定が必要になってくるので注意ください。
その他機能
GlocalMeはWi-Fi機能だけではありません。
モバイルバッテリーとしても使用ができます。
しかし、個人的にはすぐにバッテリーの減りが早いのであまり使えないと思っています。
モバイルバッテリー以外にもGoogleマップ、翻訳、通貨換算、TripAdvisorも使えるので
旅行行く人にはぴったりの端末です。
【GlocalNet】とは違う
GlocalMeを探している時に似たような名前のGlocalNetというのがありましたが全くの
別物です。
GlocalMeは端末を購入後自分で通信容量を購入が必要です。
GlocalNetは端末本体購入と同時に通信プランの加入が必要です。
プラン内容も国内、国外があり月毎のプラン変更も可能です。
GlocalNetは契約期間の縛りもあるので個人的にはGlocalMeが使いやすいと思います。
ベトナムでも購入できる
GlocalMeはベトナムでも購入ができます。
Tiki ShopというオンラインショップでG4も購入ができますし、LazadaやShopeeでは
G4は見つかりませんでしたがG3、U2が売られていました。
まとめ
GlocalMeは日本含め世界140カ国で使用ができる便利な端末です。
SIMも入るのでモバイルルータとしても対応が可能で、今まで海外に行く時や日本に戻って
きた時のWi-Fiレンタルも必要がなくなります。
容量も自分で決められて、すぐに使えるので便利な1台です。
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