コロナの猛威に晒される中各企業は仕事時間の短縮や労働時間の短縮を進めていたりしています。
そんな中残業時間等を含めた給料では普通に生活できていたのに仕事時間が減ってしまい
生活が難しくなったという話はベトナムでも聞きます。
日本でも残業時間がなければ生活ができないなんて話もたくさんあります。
そういった話は日本もベトナムでも同じなんだなと感じます。
ベトナムの場合経済発展もあり毎年最低賃金がどんどん上がっていきました。
最近ではコロナの影響もあり2年近く最低賃金も上がっていません。
最低賃金は上がっていないものの物価は上がっていっています。都市部では生活が難しいという
話も出てきています。
この話はまさに日本にもあてはまり、日本の場合は昔に比べ給料は下がり物価や税金は上昇
しています。
私の歳でもある30〜34歳の男性の平均手取りは23万程度になり、1人暮らしした場合の1ヶ月
あたりの平均支出合計は15万になります。
残りは8万程度しか残りません。平均で23万も貰うことができればいいのですが23万よりも
少ないという方も多いと思います。
ここでベトナムと日本を比較したときにベトナムが勝っている点としてはベトナムは副業が
当たり前みたいな風潮があります。
仕事しながら畑もやったりグラブでドライバーやったりする人は多いでしょう。
日本の場合最近こそ副業の解禁をしてきましたがそれでも副業禁止という会社も多いです。
もうすぐベトナムに追い越されてしまうだろうなと感じています。
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