本日11月9日にイプシロンロケット5号機が打ち上げられました。
イプシロンロケット5号機にはベトナム製の「ナノドラゴン」を含む9基の衛星が搭載
され、それら9基とも正常に切り離されて打ち上げは成功をいたしました。
ベトナムも日本も嬉しいニュースです。
ベトナム製の衛星の打ち上げはこれで3回目とのことでベトナムの宇宙開発が進んでいる
ことがわかりますね。
そもそもベトナムが宇宙開発をしていることにびっくりでした。
衛星といっても大きなものではなくキューブサットという小型衛星になります。
キューブサットは小型の衛星として軽量で安価で複数打ち上げられることが可能で、
名前の通り10cm✖️10cm✖️10cmのキューブ型の形状になり1つのユニットとなります。
それが複数セットになって打ち出されます。
1つのユニットはCDのサイズより小さいのに衛星としての機能があるので驚きです。
ナノドラゴンの場合3ユニットで4kgなのですが船舶の自動識別の機能をもった
衛星になります。
今後も日本はロケット開発、ベトナムは衛星開発としてお互い良い関係で宇宙開発が
できそうですね。
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