【熟成肉】ファンケビン通り

ファンケビンはリンランにも近く通りの名前になります。そのファンケビンには熟成肉を出してくれるレストラン「nobu」があります。値段はやや高いもののランチであれば、まぁいいかなということで行ってみました。

1階は熟成肉が販売されており、2階からレストランになっているようです。

ハンバーグ定食

スタンダード焼肉定食

焼肉定食の場合前にある網で焼きます。

スタンダート焼肉定食はもう少し肉を増やして欲しいところですが、やはりいい肉を使っているためなかなか美味しかったです。

ちなみに熟成肉とは、特定の期間と条件下で熟成させて風味や食感を向上させる肉のことで、肉を特定の温度や湿度、風通しなど考えられた場所で熟成させることで、肉の酵素が働き、柔らかくなり、香りや風味が強化されより肉が美味しくできる方法です。

また、肉を熟成させる方法は主に２つの方法に分けられるようです。

ドライエイジング（乾燥熟成）：肉を適切な温度と湿度で保ち風通しの良い場所に吊るし、熟成させる方法です。肉が水分をなくし、肉の風味を深める。
ウェットエイジング（湿潤熟成）：肉を真空パックで包み、一定の温度と湿度を保てる環境で熟成させる方法です。水分を保持しやすく、肉が柔らかく、しっとりとした食感にできる。

nobuさんは雪の中に保存して熟成させるようでドライとウェットどちらになるのかよくわかりませんが、個人的には両方を兼ね備えた感じに思いました。さすが、こだわりの熟成肉を出してくるレストランは一味違いますね。