ベトナム冷蔵市場の状況

歩く海外生活

最近ベトナムの情報をネットで検索してみていると冷蔵市場の成長率が高く2025年には

2億9500万ドル(約346億800万円)を超える予測が出ていることの記事に目がいきました。

特に昨今ではコロナワクチンや水産業での保管用の需要が急増しているようで現在でも不足

して価値が上がっている様子です。

冷蔵施設は主に工業地帯や港にあり、特に南部で発展が進められています。

気候的にホーチミンは年中暑いのでやはり冷やして保管するといったことが重要になっている

ようです。

駆け出しの頃のベトナム冷蔵市場の2019年では1億6900万ドル(約198億2600万円)でしたので

成長率がすごいですね。

さらに最近では円安傾向になっているので日本で作っている冷蔵設備を輸出しやすいのかな?

と思っています。

以前日本に一時帰国したときにテレビで日本の冷凍、冷蔵技術についてやっていたことが

あり、そのときの内容が握りたての寿司を冷蔵する方法など紹介されていて日本の技術

すげぇーと感心していました。

ちなみに現在(3月13日)の為替値は1ドル=117.32円になっていました。

117円台は5年ぶりの高値となっていますが、やはりロシアとウクライナの影響もあるので

しょうか?

いつもだと有事の円買いとなり円高傾向なのですが‥

ちなみに過去には有事の円買いとして2008年のリーマンショックでは90円台、2011年の

東日本大震災では70円台にまでになったことがあります。

今の状況は輸出業にとっては有利ですね。

素人判断だと冷蔵設備がガンガンに売れるじゃね?と思っています。

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