最近めっきり寒くなってきましたね。
私が住んでいるベトナムハノイでも寒くなってきました。
今年の日本は去年と同じようにラニーニャ現象によって寒くなるようです。
(ラニーニャ現象は海面が冷えて冷たく湿った空気が流れ込む現象)
そんな寒い時にはやはり鍋を食べたくなりますよね。
鍋といっても、すき鍋、もつ鍋、寄せ鍋、鶏鍋、キムチ鍋といろんな種類の鍋があって
どれにしようか迷ってしまいますね。そんな鍋の中にベトナムの精進料理の鍋「花鍋」
という鍋があるのを知っていますでしょうか?
今回日本に馴染みがないベトナム料理である「花鍋」を紹介していきます。
日本でも食べれるところの紹介もするので最後まで見ていってください。
花鍋とは?
花鍋はベトナム南部の精進料理のためホーチミンでは食べられていますが、ハノイでは
あまり知られていないようです。
知り合いのベトナム人に聞いても知らないと言っていました。
花鍋は字のごとく花を入れて食べます。日本では花を食べる習慣はありませんがベトナム
では野菜の花や果物の花を食べる習慣があります。
花鍋は健康効果もありヘルシーということで観光客にも人気の一品ですが材料に花を
使用しているため管理が難しく以外に高価でもあります。
京都で花鍋が食べられる
そんな日本では珍しい花鍋を京都で食べることができます。
京都にある複合商業施設GOOD NATURE STATIONのカフェ・レストラン&バー
「Hyssop」にてベトナムの花鍋をアレンジしたメニューがあります。
元々の花を残しつつ漢方や薬膳もアレンジも多く取り込まれ野菜を中心とした鍋に仕上げて
いるため健康意識もよりアップされています。
もちろんお肉も追加できるのでお腹も満足することでしょう。
花鍋はハノイにはないの?
ベトナムは縦に細長いため住む場所によって気候や文化が同じ国でも違ってきます。
そのためハノイでは花鍋の知名度がありません。
しかし、ハノイでも花鍋が食べられるという店があると情報がありました。
今度実際に行って調査してきますので、新たにブログとして綴りたいと思います。
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