最近モバイルバッテリーが燃えるニュースがあるので、今回一時帰国中に新たなモバイルバッテリーを購入してきました。従来のリチウムモバイルバッテリーでは衝撃に弱く燃えやすいという弱点がありました。
今回の一時帰国中に燃えないモバイルバッテリーとして準個体バッテリーを購入しようとしていましが、ちょっと高いんですよね。
そのため他にも何かいいの無いかと思い探したところ、準個体の他にリン酸鉄リチウムバッテリーという物も燃えにくいとのことでした。
リン酸鉄リチウムバッテリー:
特徴: 構造が安定しており、熱くなっても酸素が出ないため発火しにくい。
安全性: 熱安定性が高く、発火や熱暴走のリスクが低いとされています。
長寿命: サイクル寿命が非常に長いのも特徴です。一般的なリチウムイオンバッテリーのサイクル寿命が約500~1,000回なのに対し、リン酸鉄リチウムバッテリーは2,000~5,000回以上とされており、長期的な利用も可能。
用途: ポータブル電源や家庭用蓄電池、一部の電気自動車(EV)などで採用されています。
デメリット: リチウムイオンバッテリーに比べて、エネルギー密度が低いため、同じ容量でもサイズが大きくなったり、重くなったりする傾向があります。
デメリットが従来のリチウムモバイルバッテリーよりも大きくなったり、重くなったりする程度なので許容範囲ですね。

大きくなると言っても七味と比べてもこの程度

厚みも鞄とかに入れておけば気になるほどでもないです。
準個体よりも安く、従来のリチウムモバイルバッテリーよりも安全ということで今回このモバイルバッテリーを購入してみました。
ちなみに今回飛行機に乗るときにモバイルバッテリー機内持ち込みの場合、袋を渡されてその中にモバイルバッテリーを入れる必要がありました。今後もモバイルバッテリーの安全性が問われてきますね。
コメント