最近のハノイはコロナ感染者(F0)が増加しており、感染者が多ければ濃厚接触者（F1）も増え
隔離対象になってきました。
またテト後からの急激なコロナ感染者はハノイでは毎日1万人以上発生しています。
テト前は3千人超えない程度で推移していました。
あまりにも増えてきたため保健省が3月5日にコロナの症例数の発表をなくすこととF1の隔離も
無くそうと提案したようです。
これは症例数は増えたもののワクチンの効果によって死亡例が大幅に減ったことが一つの
ポイントになります。
個人的には増えすぎて管理ができなくなってそろそろ発表するの辞めない？って感じだと
思っています。
さらにコロナを一般的な病気として扱うことを目指しているので今後隔離とかもなくなって
くることが期待されます。
すでにベトナムでは人口の1億9600万のワクチン接種を完了させており、その98%は2回目の
接種も完了しています。
これ以上発表を続け経済の妨げになることも考えられると思います。
企業によってはF0、F1が隔離対象になるため、急にコロナ陽性になった場合人員が確保
できないということも起き始めてます。
他の国々特にヨーロッパなどはコロナの規制をどんどん無くしていっています。マスクの着用も
必要ないともいっています。
ベトナムの場合コロナ前からマスクはしている人が多いので特に問題はありませんが‥
コロナ用の飲み薬も出てきたようなのでそろそろ終息してほしいですね。
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